紅白を観て想ったこと

大晦日の紅白歌合戦は、視聴率も回復したようで、多くの人が観ていたようでした。
私も毎年「つまみ食い」ならぬ「つまみ観(み)」をしているのですが、今回は特に
自分や仕事のことにも当てはまる教訓がいろいろあったと感じたので、あえて
メルマガの話題としてみました。

特に印象に残ったのが、
・矢沢永吉のパフォーマンス
・TUBEの前田の夏の歌
・AKB48のレジェンドメンバーズ
・松田聖子
・松任谷由実
・岩崎宏美 等
でした。

では、どんなことが印象に残ったかを、何点かに整理してお伝えしたいと思います。

1.日頃からの鍛錬の必要性
・矢沢永吉のパフォーマンスは、紅白の会場であるNHKホールをまるで自分のコンサート
ホールのようにして、ホール全体を興奮の渦に巻き込んでいました。
・イチローとの別の対談番組でも語っていたように、76歳になる彼は、常日頃から
発声及び肉体のトレーニングを積んでおり、コンサートでベストのパフォーマンスを
発揮できるようにしているとのことでした。
・それに対して、松任谷由実は、高い声が出ないのか、「翳りゆく部屋」のキーを落として、
低い声のパートが殆ど聞き取れないくらいに悲惨な歌唱ぶりでした。
・年齢を重ねると身体全体が衰えていきますから、常日頃から鍛錬していないといけないですね
・自分も肝に銘じたいと思いました。

2.場を「飲む」か場に「飲まれるか」
・言葉は悪いですが、会場に「飲まれて」緊張していたのが、岩崎宏美でした。
・松田聖子も出だし、少し緊張が見られました。
・それに対して、TUBEの前田君なんかは、真冬なのに、会場を夏の雰囲気に変えて、伸び伸びと歌っていました。
・声というのは、感情が表れやすいもので、緊張していると、すぐに分かります。
・緊張しないで、伸び伸びと歌えた方が、聴く側が歌や音楽の世界に浸れます。
・石川さゆり等はN響をバックに「天城越え」を伸び伸びと歌っていましたね。
・大勢を前にしても緊張しない術を身に着けるべきと思いました。

3.チームの力
・一人で歌う歌は、自分との戦いになります。
・対話も自分との対話になって、緊張の悪いスパイラルに陥りやすいです。
・それに比べAKB48のように人数が多いと、プレッシャーも緩和され、
久々の舞台でいっしょにやれる嬉しさも相まって、
前田敦子や大島優子等のレジェンドメンバーの面々は、皆嬉しそうでした。
・高橋真梨子は、病み上がりなのか、バンドは付いていましたが、
歌は一人で歌わなければならないので、緊張しているように見えました。

4.活かせるバックキャスティング発想のコツ
・バックキャスティング発想のコツの一つに、仕上がりイメージの作り方というのが
 あります。
・(1)自己満足、(2)成果物目標、(3)顧客満足の3パターンあるのですが、
一番いいのが、(3)「お客様目線で」というものです。
・今回の紅白で言えば、矢沢永吉や前田君のように、「お客様を喜ばせる」つもりで
パフォーマンスする方が、(2)「ちゃんと歌う」とか(1)「自分で楽しむ」つもりで
歌うより、結果が良くなるというものです。
・その違いが紅白でも出ていたように思います。

年が明けると、仕事の面でもいろいろな発表会が待っています。

紅白を観ての教訓を胸に、しっかりやり遂げたいと思います。

今年も1年、よろしくお願いします。

 

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